公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

いったよやったよ/2022

第63回日本神経病理学会で発表をしました。





2022年6月24日(金)〜26日(日)に、京都府立京都学・歴彩館/稲盛記念会館で第63回日本神経病理学会総会学術研究会が開催されました。

学会2日目、ブレインバンクのセッションでは私が「東京都医学研・脳神経病理データベース2021年次報告」について、法医神経病理のセッションでは関さんが「β-Amyloid precursor protein免疫組織化学染色で検出される脳虚血による軸索障害の分布は脳虚血の重症度を反映する」というタイトルで発表を行いました。

学会3日目は新井先生と関さんが神経標本技術フォーラムの座長を務め、そのセッションの中で私が「メセナミン銀染色法の検討」について、関さんが「ウェブサイトを活用した中枢神経系標本作製の情報発信−質問コーナーの開設」についての発表を行いました。

発表は全てポスター形式のものを選択したのですが、今回の学会が現地+Webのハイブリッド方式だったため、ポスター掲示+口演という発表形式になりました。

コロナ禍により学会もオンライン参加が続いていましたが、久しぶりに現地参加することができ、会場では沢山の先生達とお話しすることが出来ました。データベースの内容についても好意的なご意見を沢山いただきとても励みになりました。今後もより良いコンテンツを提供していけるよう頑張ります。

報告:小島報告:小島

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