公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

いったよやったよ/2020

熊本に行ってきました。



2020年2月5日から7日まで、共同研究を行っている環境省・国立水俣病総合研究センターと熊本大学のお招きにより、視察、打ち合せ、講演などを行ってきました。私(新井)、および、プロフェッショナルな仕事人(植木さん、八木さん)をご招待いただきました。下記の通り、なかなかハードな行程でしたが、、、、

5日:

12時鹿児島空港到着、水俣病総合研究センターまで移動(公用車)。
同研究センターの幹部職員と面談し、データベース作成の進捗について説明しました。その後、基礎研究部・毒性病態研究室を訪問して、共同研究を行っている丸本主任研究員に、水俣病剖検例の標本やその他の資料の保存状況について説明を受け、デジタルデータも含めた管理方法について意見交換をしました。ガラス標本をデジタルスキャンしている非常勤スタッフ2名とも懇談して、今後の効率的なデジタルデータ取得法についてヒントを得る事ができました。

6日:

午前中、同研究センターにおいて、神経病理解析室が作成依頼を受けている水俣病中枢神経病理データベースの作成状況について説明をし、情報や意見交換を行いました。今後の進め方も両者で確認することができ、また、丸本先生の案内にて、水俣病情報センターを訪問して、水俣病の歴史や原因解明へのプロセスなどの情報を得ることができました。

午後は熊本大学に移動(公用車)。この共同研究を水俣病総合研究センターと共同して行っている熊本大学医学部細胞病理学教室、および、機能病理学教室を訪問。前者の菰原義弘准教授、後者の伊藤隆明教授と懇談して、今後の進め方を確認してきました。神経内科、小阪崇幸医長も参加して一緒に討議を行う事もできました。

7日:

午前中から午後3時頃にかけて、熊本大学医学部細胞病理学教室に滞在して、昨日から引き続き打ち合わせなどを行いました。なお、データベース作成の詳細は今のところ公開してはいけないことになっていますので、ここで具体的に説明することは控えたいと思います。その後、18時過ぎ発のフライトで、熊本空港から羽田空港に移動して、帰宅しました。

とても濃密で有意義な3日間でした。お世話になったすべての皆様に御礼申し上げます。

報告:新井報告:新井

サクラファインテック「標本道場」にKB染色の記事が載りました。

サクラファインテックジャパン株式会社の「標本道場」は、ウエブサイト上の標本作製のノウハウを提供する場です。ウェブサイト利用者からの質問に専門家が答えるという形式をとっております。

https://www.sakura-finetek.com/education/doujyou

このたび、『KB染色の精度管理はどのようにしたらよいですか』という質問が寄せられ、神経病理解析室の関 絵里香が回答いたしました。回答は2020年2月にwebsiteに掲載されております。なるべく、分かりやすく実践的な内容になるよう心がけました。また、写真を豊富に活用しております。是非ご覧ください。

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報告:関報告:関

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