公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

コジラボ

プロフィール : 小島 利香

学歴・職歴

2005年
富士見丘高等学校卒業
2010年
工学院大学工学部応用化学科卒業
2013年
帝京短期大学ライフケア学科身体環境ケア専攻卒業
2013年
医療法人社団杉山産婦人科検査部
2015年
公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室・技術研究員
2019年
公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室・主任技術研究員

資格等

臨床検査技師

毒物劇物取扱責任者

自己紹介

以前は検査技師としてクリニックで勤務していました。

学生時代から病理の授業が好きだったので、神経病理解析室で病理の仕事に携われて毎日とても充実しています。

今はデジタル関係の仕事も担当させていただき、学会等で発表する機会も増えました。人前で話すのはあまり得意ではないので毎回とても緊張しています。

コジマカシャカシャ

小島 利香・主任技術研究員(常勤)の主な仕事内容をご紹介します。

研究補助スタッフともども、下記の項目についての実務と進行管理を担当しています。

標本作製

共同研究の覚書を締結している病院等と共同して、病理検体などから標本作製を行っています。大型脳病理標本を作製するための大型ミクロトーム(ポリカット)などを駆使して、良質な標本作成を行っています。病理解剖例のほか、司法・行政解剖の鑑定書作成のための技術指導契約に則った標本作成、また、脳外科手術例の診断コンサルテーションのための標本作製も行っています。

脳神経病理ライブラリの精度管理と運用実務

所蔵するライブラリ資産について、保管状況などをチェックする在庫確認の作業を担当しています。これらをデジタル化して、疾患別、部位別などのライブラリーデータベースを作製してゆく予定です。

脳神経病理データベースの精度管理と運用実務

脳神経病理データベースのウェブサイト(https://pathologycenter.jp)について、Google analyticsを用いたアクセス解析を担当しています。利用状況の把握により、アクセス数増加、ユーザビリティーの向上についての検討も行っています。また、日本神経病理学会において、データベースの運用に関しての年次報告も行っています。

標本デジタルアーカイブの作成と運用

これまでに、視床下部の連続切片を作製するなど、脳の部位や病変別のデジタルアーカイブの充実に向けた実務を担当しています。今後、気分障害や依存性に関する脳部位のデジタルアトラスを順次作製してゆく予定です。

また、マーモセットのデジタル脳アトラスの運用、脳深部刺激術(DBS)のためのヒト脳デジタルアトラスの運用についても担当しています。

デジタルパソロジーの実用化

医学部の病理実習などにデジタルコンテンツを提供する「リモートパソロジー実習」の利便性向上のための調査を、実際に大学を訪問して検証する取組みなどを担当しています。また、学習効率の高いコンテンツ作製について、論文を執筆するなどして、普及・広報に務めています。

中枢神経系の解剖・病理の教材作成

中枢神経系の様々な伝達回路についての動画教材などの基本設計に関する情報収集などを担当しています。

解析室の予算管理・服務管理

神経病理解析室における予算管理、服務管理などの実務を担当しており、円滑なラボ運営に貢献しています。

発表データ

組織標本作成メソッド

ミッション

病理診断は標本の質に大きく左右されます。そのため、細胞成分や病変などを正しく反映した標本を作成することは重要なことです。

私たちは、神経病理の分野で、正しい標本を作成するための知識と技術の普及に取り組んでいます。

Histological methods for CNS

Mission

Tissue diagnosis heavily depends on the quality of sections. Therefore, histotechnologists need skills to prepare sections that accurately reflect cell components and lesions.

We are committed to spread knowledge and skills of the precise preparation of sections in neurohistology.

Kursus

神経病理クルズス

ガイドライン

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