公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

教育・研修 / リモパソ実習

大学医学部リモートパソロジー実習

ルームの作成と教材の内容

都医学研・脳神経病理データベースのサーバに、各大学の実習ルームを作成しています。このルームは、 国立情報学研究所が開発したコンテンツマネジメントシステム(CMS)であるNetCommons(ネットコモンズ)というソフトを使って作成しています。教材としての内容については、推奨するデフォルト教材を用意していますが、一方では、教員と相談の上、オンデマンドに作成することができます。

受講者の利用環境

受講者ひとりづつ個別のアカウントを発行しているのは、誰がいつログイン・ログアウトをしたか確認ができ、また、オンライン上でテスト・レポートの提出をすることができます。採点結果も自動的に計算されますので、教員としても利便が高いと思っています。

利用に関しては、大学内にパソコンを完備した視聴覚教室のような環境があることが望ましいですが、副教材として各自のノートパソコンで随時に閲覧することも可能です。ただし、学内であれば、パソコンのスペック、LANケーブルの速度などによって閲覧環境は変動しますので、事前のご相談をお願い致します。

ご利用を検討される方へ

ご利用を検討される方は、pathology-dbまでお知らせください。今迄のところは無償で対応していますが、今後(いつになるか判りませんが)、若干の課金制に移行することもありますので、ご了承いただければ幸いです。

Kursus

神経病理クルズス

ガイドライン

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