公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

発表データ

2018 夏のセミナー 神経病理ハンズオン

デジタルパソロジー概要と脳神経病理DBの活動について

公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室 小島 利香

コンテンツ紹介:Teaching

脳神経病理データベースが提供している学習コンテンツは、コツコツ神経病理とEBANの2つがある。 どちらもユーザーを限定した運用をしており、ログインの際には個別のIDとパスワードが必要になる。

コツコツ神経病理ではZoomify画像を使ったテストが搭載されている。
画像をクリックするとZoomify画像が出てきて、目印部分を拡大していくと問題が表示される。解答者はWSIを観察しながら、その画面で見えているものを解答していく形式になっている。見えているものをちゃんと正しく理解できているのか、理解度を確認することが出来る。

こちらがもう一つの教材のEBANである。
このEBANは神経病理解析室がライセンスを取得した学習教材で、疾患の解説、観察ポイント、Zoomify画像が全て一つのページでまとめて閲覧できるようになっている。
この教材に搭載されているZoomify画像の特徴は隣にイラストがついており、病変が細胞のどこに形成されているのかを Zoomify画像を見ながら一緒に確認出来るようになっている。

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神経病理クルズス

ガイドライン

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