公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

理念

人が生まれ育ち、そして学び、働き、やがて老いて暮らす一生を、健康で生き生きと送るためには、心臓や腎臓などのような臓器を健康に保つことに加えて、からだ全体を司る脳を健康に保つこと、また、一旦障害を受けた脳を保護し機能再生させることが重要です。そのためには、①発達障害やてんかんの原因を取り除き、②感染、中毒、外傷などの外因障害から脳を守り、③生活習慣病による神経や血管障害を予防し、④運動機能、認知機能などを障害する内因ストレスを克服することが重要です。

神経病理解析室は、所内のプロジェクト研究等を推進することにより、診断・治療・予防・介護の一体化したシステムを開発し活用する研究を行ってゆきます。

医学研の研究活動におけるLONP

東京都医学総合研究所は平成23年4月に、3つの東京都医学系研究所が統合し発足した新しい研究所ですが、その前身のひとつである東京都神経科学総合研究所は、開設以来約40年に渡り、乳幼児期、青壮年期、老年期のほぼすべてを網羅する脳神経疾患の病理標本を作製・管理し、主に都立病院との連携により死因の解明、診断や病態の解明に資する研究活動を展開してきました。

特に、都立神経病院、都立府中療育センター、都立府中病院(現:都立多摩総合医療センター)、都立小児総合医療センターなど、府中キャンパスのメディカルセンターにおける脳神経内科、脳神経外科、神経小児科、神経放射線科、検査科などとの連携により、診断、治療に関するカンファレンスを定期的に開催するなどして、よりよい医療の提供を目指しています。東京都医学総合研究所としても引き続き、都立病院などとの連携を強化してゆきたいと考えています。

Brain ATLAS

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ガイドライン

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