神経病理解析室は、50年余に亘る旧研究所からの神経病理研究の資産等を継承している部署であり、今後適時、神経系の解剖や病理について、初心者向けのクルズスを行ってゆく予定です。
今回(H29.9.5)のクルズスでは、所蔵する資産をデジタル化して作成した「脳神経病理データベース」をご紹介し、その中に搭載しているe- ラーニング教材「Essential Brain Anatomy & Neuropathology」、および、これらの活動の基盤となっているデジ タルパソロジー、ホールスライドイメージの概略について、解説しました。
内容と担当者は以下の通りです。
形式は、通常のシアター形式でのプレゼンテーションに加えて、4台のマルチモニターを用いたコンテンツ紹介(実演)です。
今後も機会を作って、神経病理解析室の活動を説明してゆきたいと思います。写真とタイムラプスを掲載しますので、当日の雰囲気を味わっていただければ幸いです。
9月5日
9月6日