公益財団法人東京都医学総合研究所 神経病理解析室

発表データ / リモートパソロジー実習 開催報告

横浜市立大学 リモートパソロジー実習 開催報告

平成28年11月18日に横浜市立大学医学部分子病理学教室でリモートパソロジー実習を行いました。実習は人数分のパソコンが完備された視聴覚教室で行い、医学科の5年生を対象に約80名の学生が参加しました。

トップページに専用のバナーを作製し、そこから実習用のルームにログインします。ログイン方法などをプリントにして事前に配布したため、皆スムーズに実習に入れているようでした。

最初に、講義資料のコンテンツを使用して、解析室の新井先生が中枢神経系についての講義を行いました。その後、バーチャルスライドを使って各自で実習を行います。

バーチャルスライドのコンテンツでは疾病の解説や観察するポイントを学習した後に、実際にバーチャルスライドで所見を観察します。今回使用したバーチャルスライドにはZoomify加工を施したものを搭載し、一人でも画像上で迷子にならない工夫がされています。その効果もあってか、実習中はあまり周囲と相談することなく一人で黙々と画像を観察している学生が多いように感じました。バーチャル画像を観察しながらメモを取ったり、新井先生に積極的に質問をしたり、熱心に実習に取り組んでいました。

実習後はルーム内にあるテストに回答して実習終了となります。

実習後のアンケートではシステムが画期的だと驚きの声や、Zoomify機能で解説が見えるためわかりやすいとの意見を多く頂きました。改善点についてのご意見も頂き、今後のよりよいコンテンツ作りの参考とさせて頂きます。

ガイドライン

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